今年の夏の活動場所を決定したので発表する。
ベトナムを縦断する。
特に理由はないが異文化を肌で感じてみたくなった。
私はこれまでに幾度か海外旅行には行ったが自分の意志で海外にゆくのは実は初めてなのだ。
しかしベトナムといえば熱帯。暑い夏になぜわざわざ熱いところへゆくのか。
バカヤロウ!夏は暑くなきゃイケないんだよ!
かるがも隊長は夏こそ南に行きたい派。北海道生まれだからね。
というわけで今回は航空券を手配したようすを書いていこうと思う。ちなみにベトナムでは15日間までの滞在はビザは不要。
「ベトナム、航空券」などでネット検索をするとスカイスキャナーとかエアトリとかいうサイトが出てくるのだが、いろいろやってみたがなんだかよくわからない。
めんどくさくなってきたのでベトナムのLCCであるベトジェットのサイトで手配することとした。やはり直が一番だ。闇はよくない。
青枠で囲ったところ、一番上で言語を選ぶ。日本語ももちろんあった。
次のRETURNとONEWAY、これは往復か片道か。今回は行きと帰りが別の都市となるので片道づつ購入する。
三番目は日本円、ドル、ベトナムドンなど通貨表記を選ぶところ。
四番目のFind lowest fare?というところにチェックを入れておくと、その月のそれぞれの日にち毎の価格が表示されるので、絶対にその日以外ではだめだということでもなければチェックを入れておくといい。
黄色いSearch Flightsボタンを押して次のページへ。
Find lowest fare?にチェックを入れておくとこのような画面になる。
カレンダーで赤表示されているのが自分が選択している場所。紫がハイプライス、黄色がノーマルプライス、緑がロープライスとなっている。
何が書いてあるのかよくわからなくなってきたので日本語表記、日本円表記に直した。ついでにハノイにゆくつもりだったのをホーチミンに変更。理由はその方が航空券が安くつくから。柔軟な対応ができてこそ探検。
22日以降だと5000円と安いのだが、私にもかるがも池でのお仕事の都合というものがある。そこは柔軟にならない。何もかも思い通りにはいかない。
チケットのランクがプロモ、エコ、スカイボスとある。プロモは選べないようになっていた。エコが12,000円、スカイボスが60,000円。エコを選んだ。
個人情報を入力する。*印は入力必須項目。ここで気をつけるのは半角英数字で入力すること。
それと外国では住所の書き方は日本と逆とかなんとかいうが日本の順序で問題ないと思う。なぜ外国に合わせなければならないのか。日本ではこの順番なんだよ!都道府県ならともかくどうせ市町村以下のことなんかよくわかってないんだ、あいつら。
というわけで都道府県は次の欄があるので市町村以下を半角で普通に入力する。
州の欄はアメリカ、カナダの人用らしい。日本には州はないのでNAを選択しておけばよし。NAとはnot applicableの略で意味は「該当なし」
電話番号は頭の0をとって+81とつければ国際的な電話番号になることとなっているらしいので090~であれば90~と入力すればよし。
パースポート番号とパスポートの有効期限も入力しておいた方がスムーズに事が運びそうな気もするが、まだパスポートが出来あがらないので入力せず。別に必須入力項目でもなし。
次に座席の選択。
座席の選択をすると指定料金が発生するがせっかくの飛行機。精神修行しにいくわけじゃないんだ、お外くらい見たいじゃないか。指定席にもランクがあって値段が違うが一番安い300円の席を選んだ。もちろん窓側。
次の画面へ行くとなぜか航空券の合計額が上がっている。犯人はこいつ。受託手荷物が20Kgで1400円。頼んでもないのに勝手に選択されている。
荷物は機内持ち込みのみのつもりなので「いいえ、結構です」を選択する。
お一人様(子供を除く)が機内に持ち込むことができるお手荷物は、身の回りの品1個のほか、手荷物1個とし、また、両者の合計重量が07kgを越えないものとします。
手荷物のサイズは次のとおりに決定されます。
1/ 手荷物1個の最大サイズは56cm x 36cm x 23cmとなっております
2/身の回りの品1個は(いずれかの者を含まれます)。
+ ハンドバッグ1個又は本、新聞、カメラ、子供のフード用袋、免税品用袋等。サイズ制限は、30cm x 20cm x 10cmです。
+ コート収納袋1個。収納袋を開いた最大サイズは 114cm x 60cm x 11cmを越えないものとします。
+ PCバッグ1個。最大サイズは40cm x 30cm x 10cmです。
ホットミール、機内食も選択できる。画像だとおいしそうに見えるが実物はどうなのだろう。〇ドナルド的な手法ではないだろうかと。
事前に搭乗をするというのがよくわからないが横の画像にPRIORITY CHECK-INと書いてあるところを見るとおそらく私には無関係だろう。No,Thanks!
旅行保険はこの予約では適応外らしいので私に選択権はなし。旅行の交通費をクレカで支払えば海外保険が付く楽天カードでこの航空券代を支払うつもりなので問題なし。
合計額が出たので支払い。
カード手数料が570円かかる。
クレジットカード保有者情報はご予約者本人のところにチェックを入れると、さきほど入力した個人情報をもとに自動的に入力されるので正しく入力されてるかどうかいちおう確認だけしておく。
ベトナム語なのでよくわからないが、たぶん危険物がどうとかの表。
持ち込むなと書いてあるのでもちろん同意する。
これはよくわからない。570円という金額からするとカード手数料のことをいっているのかなと思われる。
予約情報の確認。くれぐれも名前だけは間違えちゃいけない。パスポートと一致していない場合はおそらくめんどくさいことになる。
支払い明細と運航規約についての確認。
International Tourist Taxで1000円取られているのは出国税。海外に見聞を広めてこようという意欲ある者に向かってそんな仕打ち。
これで予約完了。
予約完了メールが来るのでスマホで受けておいた。予約確認はそれでいいような気もしたが、いちおうこのページも印刷して持ってゆく。
復路を予約した際に、往路では適応外だった海外旅行保険に入れるようになっていた。もちろん「いいえ、結構です」と丁重にお断りしておいた。
今回ベトナムを縦断するのは別にベトナム縦断という肩書がほしいわけではない。
一か所に滞在してあっち行ったりこっち行ったりするのもその場所への理解が深まっていいのだが、やはり町から町への旅がしたい。
ベトナムではいったい何が私を待っているのか今から楽しみで仕方がない。
さあてこれから急ピッチで準備を進めるとしようか。
おわり
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