アルコールストーブの試作

探検に必要な道具に調理用のストーブがある。
一般的にはガスストーブがよく使われるのだが、昨今はウルトラライトとかいうのがブームのようで装備の軽量化にこだわる人間が増えてきているようだ。
アルコールストーブは使い方にコツはいるがガスストーブとは比べ物にならないほどに軽量のものだ。
今回、私も試しにアルコールストーブというものを自作してみることとした。

さて、こうさくのじかんのはじまりだ!

まず材料を用意する。
これは通称猫缶と呼ばれる猫用の缶詰。
サイズは胴部の直径が61mm、高さが32mm。

まず中身をあけて缶をきれいに洗う。

燃料用のアルコールが見あたらなかったのでとりあえず日本酒を用意してみた。
私の体にとって酒は毒なのでアルコールを断った身なのだが調理用に日本酒くらいは置いてある。
煮立てればアルコールは飛び、日本酒のうまみだけが残る。

アルコール分は12度以上13度未満
この度数は燃料としてどうなのだろうかよくわからない。
まあアルコールには違いないからおそらく問題はないだろう。

リザーバーとしてアルコールが高めのものも用意した。
アルコール度数は37度!すごい!
アルコールストーブのテスト用としては少し量が多いが余った分は調理用として使えば問題ないだろう。
長くかかるだろうがコツコツと消費してゆくこととする。

ではこうさくにうつる。

まずマジックでしるしをつける。
上下に少しずらして互い違いに全部で16個。

次にドリルで穴をあける。
まず小さい穴をあけてから次に6ミリのドリルで拡大してゆく。

穴のふちに少しバリが出たがこれも手作りの味ということにしておこうか。

ついに試作品が完成した。
さっそくテストにうつる。

ストーブにアルコールを注ぎライターの火を近づける。
ここで問題発生。
まったく火がつかない。

いくらやっても点火しない。
仕方がないので日本酒は処分することとして度数37のウイスキーに切り替える。

度数の高いアルコールに切り替えたがやはり点火しない。

しかしこの横にあいている穴はなんだ!
この穴のせいでアルコールを処分するときにこぼれてしまうではないか。
飲みづらくて仕方がないと私の心の中のおっさんもお怒りだ。

テストには穴のあいていない缶を使用することとしよう。
これならばいくらテストをしてもアルコールを無駄にしないで済む。

やはりいくらやっても火がつかない。
考えてもまったくいい対策は思い浮かばない。

まあ、焦っても仕方がない。
時間をかけてじっくりと考えて対処してゆくこととしようか。

ういーそれにしてもなんだかいい気分になってきたな。
これはいけない。
ちょっとつまみでも買いに行ってくるか。

おわり

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